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毎日耳を澄ませていたんだ。
s-Photo_2006_5_15_9_12_19_edited-1.jpg片方が10cmくらいのオープンリールデッキが中学の頃あった。クルクルまわるそれをラジオの横にに置いた。正面にはマイクだ。マッチ箱の厚くしたくらいかな針金みたいなので角度をつけるんだ。こんな田舎にFMなんて夜の静かな時にしか入ってこない。チューニングは微妙だ。焦ってはいけない。そぉっと・・・耳を澄ませていたんだ。その時『ラーイラライ!ドーーーーン!』心の底からびっくりした・しびれた・・・。あのときの場所も風景も鮮明に覚えている。もちろんまるっきり歌詞なんてわかるはずもなかった。
ボクサー「僕は貧しい少年、身の上話なんかはめったにしないけれど、僕はポケット1杯のつぶやきのために反抗精神を無駄に使い尽くしてしまった、約束にしたって嘘と冗談ばかり、それでも人は都合のいいことばかり聞いて後はまるっきり無視してしまう、故郷で家族も捨てた時、僕はほんの子供だった、見知らぬ人々に混じって鉄道の駅の静けさの中で、恐怖に走り回っていた、すっかりへこたれてみすぼらしい人々が住む貧しい片隅をひたすら追い求め、彼らだけに分かる場所を探すLieーLaーLie
毎日真っ暗な片道10kmをクラブを終わって、ケツを持ち上げ急いで自転車で帰って、ラジオから聞こえるドキドキする音に夢中だったんだ。黒い山からよく飛ぶ夢を見た。何故か決まって落ちそうになって目が覚めるんだ。
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